バイコヌール行きのメモ

お金の話
成田の両替所は全店でルーブルを扱っていないので、事前に扱っている店を探しておくとよい。
ロシアに渡ってからは両替の機会はなかった。ロシアの空港でも時間はないので日本で両替するべき。
現地でお金を使うのは、夕食1食くらいと、水などの日用品以外はすべておみやげ費用になった。
たぶn数万円両替ルーブルにしたと思うけど、最後に帰りのロシアの空港で少し足りなくなった。
ロシアの空港はユーロ表記だけど、ルーブルやドルも使える。
ドルを使ったけどお釣りがどうだったかは覚えていない(多分ドルで帰ってきた)。
バイコヌール内は基本ルーブルだったけど、ホテルのレストランで水を買うときにルーブルではお釣りがなく、ユーロは無いか?と訊かれた。結局ルームチャージとなり、後でフロントでユーロで払った。

水の話
ロシアの空港を降りたあとに調達する時間なく、ホテルまで入手できなかった。ホテルまではバスで時間あるし、なのですぐに必要になる人は、日本でセキュリティエリアに入ったあとに買うと良い。
現地は炭酸入りの水も売っているので、嫌な人はロシア後のスペルを覚えておくとよい。
(ネットで調べたけどどのサイトだったかな。。)
ただし、炭酸抜きはHが炭酸抜きでrが炭酸入りで始まるとか覚ええいたら、バイコヌール語での表記は違って両方表記されているので混乱した。
写真はすべて炭酸抜き

ロシア行きの飛行機
ロシア行きはエアバス機なので特別なことはない。
正面ディスプレイの言語はロシア語と英語のみだったけど、映画は再生してから言語を選ぶと日本語も選べた。
今でもあるかは分からないけど、アエロフローの何周年だかの宣伝ビデオは格好良かった。

バイコヌール行きのチャーター機
天井の荷物入れが狭く、日本のコインロッカーサイズのバックも入らなかった。通路側なら座席下に入れられるけど、窓側だと無理。
座席は自由席なので窓側に座りたかったら、早めに飛行機に移動すると良い。
液体NGは無かったので手荷物で水を持ち込めた(毎回OKかどうかは不明ですよ)
着陸の案内とか特に無い見たいで、トイレに入ったまま着陸を迎えた人が居た!注意。もしくはそんな無茶が体験できる(笑)。
帰りの便のトイレはかなり臭ったので、あまり行きたくない感じだった。

バイコヌールのホテルの近くの散策
マップの赤丸がホテル。青丸が売店。少し北に歩いたところ(あたりの散歩を含めて30分程度で行って帰ってきた)に写真のモニュメントがある。これは、ツアーの観光の中では行かないので(今年は分からないですが)、朝食前後とか時間のあるときにふらっと行ってみると良い。


バイコヌールの土産物
ツアーの中で前回と同じ場所に立ち寄るかは分からないし同じものがあるとは限らないですが、参考まで。
食事をしたレストラン
マグネットが豊富。写真のでかいソユーズは大半の人が買っていた。なんとか機内持ち込みしていたみたい。私は小型を買った。

レーニン像の近くのホテル
売っているものはレストランと似ているけど、反対側の壁に記念の封筒+切手(カバーレターでしたっけか?)が貼ってあって、売り物だった。

バイコヌール博物館の売店ではカレンダーやTシャツを買った。写真は無い。
射場近くの博物館(ブラン試験機があるところ)にも売店があったが、滞在時間1時間だったため中は見ていない(急いで撮影したぶれぶれの写真を見ると、他で見かけたカレンダー、本、バイコヌールの観光ガイド、他では見かけなかった傘、陶器と思われるマグカップを売っていた模様)。

本屋さん

皆がリクエストして時間を見つけて特別に行ってもらった。
本(一般ものや宇宙もの)やマグネットやペンなどの宇宙グッズ、プラモデルやおもちゃボードゲームなども売っていた。

ホテルからのお見送り
到着した時には既に人でいっぱいだった(オリンピックトーチのためかもしれない)。
自分よりも20〜30cmくらい背が高くて、でかいカメラを持っていない人を探して、自分は背が小さいから前に入れてくれとお願いして前に入らせてもらった。立っていていいよと言われたけど念のため、しゃがんで撮影。
背が小さい人はあきらめないでチャレンジ!
夜間であったので、向かい側からのプレスのライトがきつくピントを合わせづらかった。

宣誓式
側面から撮影したので移動中は、うまく撮影できたけど、宣誓時はやはりプレスのライトなどでうまくピントが合わせられなかった。正面から撮影がいいけど、混んでいたので。。

打ち上げ
カウントダウンは無いので、予め少し前(2分くらい前?)にアラームがなる様な準備をしたほうがよい(いつ打ち上がるかわからないでファインダーを除くのが辛かった)。
ちなみに前回は、12分20秒の写真では横のアームがロケットに接しているが、13分37秒で離れていて、13分42秒では接していた小さいアームが14分02秒に離れている。14分12秒には煙が見える。
打ち上げを撮影するかどうかは賛否あるけど、1段目の切り離しは肉眼では辛いと思うので、機体が遠くなったらカメラ構えてもいいんじゃないかな。
横向きの打ち上げ写真は35mm換算で約150mm、縦型は約300mmで撮影しています。近いので超望遠レンズは不要(さすがに1段目分離は400mmで撮影して拡大しています)。