大井川鐡道に乗る

先日の3連休初日、ミニチュアバックを金谷駅のコインロッカーに放り込み大井川鐵道に乗車(その前に駅弁購入。辺りに店が無さそうなので、JRの売店で買ったら、大井川鐵道売店にいろいろあった。。。悔しいのでこれも購入)。
まずは、新金谷で下車して友人と合流です。
下りのSLを見送ったり、車庫の車両を眺めたりしながら、目的の千頭方面の電車の乗車です。
大井川鐵道ではSLだけでなく、過去に他の私鉄などで使われていた古い車両の動態保存(ようするに通常運行での使用)に積極的で、昔の近鉄や南海の車両に乗れます。

途中の塩郷駅で下車し、一部で有名な吊り橋(鉄子の旅で、電車でも駅でもないのに取り上げられたらしい)を渡りました。
下を見るとこんな感じ。

造りはしっかりしているのですが、やはり中央部は結構揺れます。普段からそそっかしい私はこんなところで転けたら大変とワイヤーから手を離せませんでした。(とか言いながら電車が近づいてくると撮影のために橋の上をダッシュしたりしているのですが。)

千頭駅からはアプト鉄道で有名なな井川線も出ているのですが、時間が無いので今回はお預け。
金谷行きのSL(正確には客車)に乗ります。

客車は戦前のとても古いもの。999だと思ってしまったのは内緒。

金谷側に転車台が無いなどの理由で、先頭の機関車が後ろ向きに連結されています。
なので走行中にこんなちょっと変な写真が撮れたりします。

新金谷で途中下車して外から車庫などを眺めた後、当日の最終目的地四日市に向かいました。