ドワーフ+エルフ VS アイゼンガルド軍 400P対戦

急遽ふうりさんと指輪400P対戦となりました(GT前のテストプレイに借り出されたという噂も(笑))。
手持ちのドワーフだけではポイントが足りないのでギムリ+隊長+旗持ち+戦士の編成にエルフの旗持ち+戦士を加えて400Pとしました。

シナリオはGTでもあるシナリオ1(救援隊)を選択です。
善側の勝利条件は最低限ヒーロ1名を反対側のボードエッジから脱出させること。
(ちょっと勘違いしていました。ヒーローが逃げただけでは悪側の勝利でした。善が勝利するためには+1/3以上の兵が必要でした)

初期配置はエルフとドワーフに分け、ワーグライダー側には捨て駒(ヒーローが入っていないので)のエルフを配置。
ウルクハイ側には本命のドワーフを配置しました。

エルフチームは当初騎兵の突撃に押されるものの数の優位でシャルク以外のワーグライダーを皆殺しにしたのですが、結局シャルクを倒すことが出来ずに全滅してしまいました。
彼らのおかげで、シャルクがドワーフ戦に加わることはありませんでした。
(こんなことやっているからドワーフと仲悪いんだな)
後から考えると、シャルクを倒せなかったのは敵が固く6+で無いと倒せなかったからで、せっかくエルフ剣を持っていたのだから使うべきだったと反省。あと、旗のリロール(お互い)忘れ過ぎ。

ドワーフ側はうざいグリマにささやかれつつ、前進。
ウルクハイ達と接敵したころにはシナリオの目的を忘れ戦闘態勢(敵を全滅させればいいのさという頭もあったけど、通常は時間制限があり、それでは勝てない事に気がついて途中から突破を意識しだしました)
オークやウルクハイはそれほど脅威ではなく、普通に戦っていたのですが、サルマンがやばい。爆風で吹き飛ばされて被害甚大です。
途中からシナリオ条件を思い出し、ギムリを盤外に移動させ出したのですが、サルマンに追いつかれやられてしまいました。

最後は、隊長が指揮チェックに失敗して勝利条件を満たすことができなくなり投了しました。

反省点は脱出の際にギムリだけでなく隊長も一緒に行くべきだったことと
もっと早くからサルマンを直接攻撃するチャンスをつくるべきだった事
グリマを攻撃できないというのをなんとなく、サルマンを攻撃できないと頭の中で混ざっていて積極的に攻撃に行かなかった。。

今までタムさんの数で勝負なモリアゴブリン+トロールと戦うことが多く、今回初めて騎兵や魔法使いなどの少数精鋭部隊と戦って、また違った面白さがありました。

この日の戦いでは、騎兵戦ではどちらが先行を取るかが非常に重要な事を実感(こちらは騎兵じゃないんだけどね)。
後攻になった騎兵はあまりに脆い。ヒーローを入れて後攻になった場合はヒロイックアクションで先に移動することが必須です(だから守る側は先手を取られないのが重要)。


ワーグライダーと戦闘中のエルフ達


サルマンに吹っとばされたギムリドワーフ