メーヴェの様なものを見てきたその2

朝食前に気球フライトなどのサプライズオプションツアーがあったようですが、起きられませんでした^^;
朝食後はさっそくテストフライト開始です。


1本目 翼端が地面に接触しているように見えますが、大丈夫だったのでしょうか?


2本目 結構高度が出ています。きれいな飛行に歓声があがりました。


7本目 八谷さんが意地で飛んだとのこと 高度も出ていて(低い位置から撮影したので高さにやや誇張あり^^;)きれいに飛んでいます。


昼休みに鳥と遭遇。希少な渡り鳥らしいですが、近づいても全然逃げません。


昼食から戻ったらM-02はタイヤの修理中で、ハンググライダー*1が遊びに来てくれました。
(着陸が見れなかったのはちと残念)
足もとの寝袋の様なものに入って飛行します。左右にある紐を引っ張ると寝袋もどきのファスナーが開いたり閉じたりする。


翼端のウィングレットは、なんとマジックテープで固定されています。


タイヤ(正確にはタイヤを取りつけている足部品の修理のようです)の修理中
機体を破損しないように、足の汎用(?)部品の方が壊れるように設計したとのこと。
もっとクレバーであれば交換も容易に作ったのだけどとは設計者の弁。
確かに、修理にかかる時間って、待っている人がいる公開フライトでもしないとあまり注目しない点ですね。


機体を引っ張るバンジーゴムとゴム引き隊が引っ張るノット付きのロープ。
これを、数人で綱引きの様に引くのです。


修理が終わって機体をスタート地点まで戻すの図。
フライトが終わると、毎回このようにみんな(主にゴム引き隊)で坂道を押して戻るのです(ゴム引きは1回体験しましたが、結構きつい^^;運動不足の身には堪えます)。


テストフライト終了後の体験搭乗&撮影会。下からのアングルで撮影すると機体と空だけのフライト"風"写真のできあがりです。


昨日の映画をまねしてみる八谷さん。次回のフライトは立ち乗りですか?


片付け開始。翼をはずしたところ。内部はこんな感じになっています。
先の方(写真左)と胴体側(写真右)です。
内部の骨組みは木製ですが、木は金属疲労も起こさない優秀な材料とのこと。


一旦宿に戻って、ゴム引きを手伝った人への記念品贈呈(お手伝い回数が多い順になぜかビーチフラッグ方式での争奪戦)。
ゴム引きは1回しか手伝えませんでしたが、Tシャツを頂きました。
キューブサーキットのものです。ありがとうございました。


バスの中からさようなら。機体は、もうばらばらです。
バンの上にある白いボックスに機体がすべて収まるとのこと。コンパクトですね。

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1 八谷さん 9:30ごろ
2 八谷さん 9:45ごろ
3 八谷さん 10:00ごろ
−タイヤ交換−
4 夏目さん ? 初フライトで飛んじゃいました
5 夏目さん 10:50ごろ 滑走のみ
6 夏目さん 11:05ごろ
7 八谷さん 11:23ごろ
8 八谷さん 11:35ごろ
9 橋本さん 12:05ごろ 滑走のみ
10 橋本さん 12:?? タイヤ故障
−タイヤ修理&昼休み−
11 夏目さん 14:25ごろ ラストフライト

*1:なんでもハンググライダーとグライダーの違いは、前者は足で離着陸をする浮遊物とのこと。法律面の条件がゆるいそうです