ひゅうがの着艦訓練


護衛艦「ひゅうが」の寄港に伴う5機関合同防災訓練を見学してきました。
参加機関は海上自衛隊陸上自衛隊横浜海上保安部神奈川県警察横浜市安全管理局(横浜市の消防)


会場の大桟橋屋上は立ち入り禁止なので、どこから撮影するかといろいろ思案したものの、現地に着いたら暑さに負けて、マリンタワー展望台一択でした。

最近購入した望遠レンズ(400mm 35mm換算600mm)の出番です。
(日記直に張っている写真は、1枚目が原寸大、他2枚は撮影後トリミングしています)


ひゅうが甲板のUHが離艦し、訓練開始。


その後、トップバッターは自衛隊UH-60がやってきました。
やってきて、着艦して、また離艦して、ぐるっとまわって着艦して。。。
と3回くらい繰り返していました。
どこかでけが人を回収して、ひゅうがに搬送する訓練かと思っていたのですが、人を降ろしたりはしていない様で、どうやら普段着艦する機会無い各機関のパイロットの着艦訓練の様です。



その後、警察、消防(写真1枚目)と訓練を続け、次は海上保安庁です。


保安庁のヘリはひゅうが奥に停泊している保安庁の艦から離艦して、ひゅうがに着艦していました。
(保安庁パイロットなら着艦に慣れている気がするけど、何か違うのだろうか・・?)


艦前方にいた、SH60(JかKかは不明)が離陸し、甲板上で(おそらく)ウェポン用エレベータを使ってストレッチャーの昇降訓練(写真3枚目)などが始まり、ヘリの動きがなくなったのでそろそろ、終わりか?と帰り支度をしていたら、いつの間にか海自のUH60が戻って来ていて、


その後消防、警察、陸自のヘリが戻り、艦内で訓練していた、隊員を回収して帰っていきました。
今度こそ本当に終わりみたいなので16時ろ退散となりました。