トランプ:ミッチ(Mitch)
同じく柏木で教えていただきました。
手札からスートごとに大きい順に自分の前にカードを出していき、ゲーム終了時にスートごとに一番枚数を出している人が得点し、負けた人は自分の前に出しているそのスートの枚数分失点となるゲームです。
詳細のルールはゲームファームにあります。
当日遊んだのは上のルールのバリアントで、
- ジョーカーを4枚入れておいて、これが4枚目が出てきたところでドローしなくなる(3枚目のAではなく)
- 1枚も出さない場合に-10点というルールはなし
テイストがロストシティーに似ています。
ロストシティーはカードを出すとその場でマイナス点となり後は一枚でも出せばプラス点になるのに対して、ミッチはそのスートで負けた場合出した枚数が失点になるので途中で勝てないなと思ったら、手札にまだ出せるカードを持っていても捨て札にする勇気が必要です(そして見込み違いで泣く^^;)
ロストシティーは最後の得点計算が結構めんどうですが、こちらは簡単。また、複数人数でも遊べるのでその点も良いですね。
個人的には、簡単にカードを捨てる事ができるのがちょっともの足りなかったところ。
手番でカードをドローするときに、山札からだけでなく、ロストシティーの様に*1捨て札からもドロー出来るようにすると、次の手番の人が欲しそうなカードは捨てられなくなって程よくジレンマしそうです。