自衛隊横須賀基地公開

6月3日の横須賀基地の一般公開に行ってきました。
当日は、海上自衛隊と米軍と同時公開だったのですが、米軍の方はどうやら空母は居ないらしいとの情報から自衛隊の方に行きました。

写真左から、掃海母艦のうらが(MST-463)、護衛艦 たかなみ(DD-110)、試験艦 あすか(ASE-6102)、護衛艦 むらさめ(DD-101)、
潜水艦 たかしお(SS-597)、
ミサイル搭載護衛艦(イージス艦) あたご(DDG-177)、 ミサイル搭載護衛艦 はたかぜ(DDG-171)、ミサイル搭載護衛艦(イージス艦) きりしま(DDG-174)、護衛艦 おおなみ(DD-111)

このうち、護衛艦は艦内を公開していない、あすかと混んでいたので諦めたきりしま以外は艦橋まですべて見てきました。
(潜水艦は事前に応募した大学生までしか見学できないのです。残念)
これだけ、一度に艦内を見学したのは初めてです。
どれも、同じに見える様でじっくり隣と見比べると、似たような艦でも違いが見えてきてなかなか楽しい経験でした。


あたごは今年の3月に就航した最新艦です。艦内はかなりペンキの臭いが残っていました。

左の写真はあたごの砲でステルス性を良くするため、外側がかくかくしています。
右の写真は同じイージス艦のきりしまの砲と比べるとよく分かります。


wikipediaによると、
去年観艦式で乗ったさわかぜ(DDG-170 1983年就航 たちかぜ型)

はたかぜ(DDG-171 1986年就航 はたかぜ型)

きりしま(DDG-174 1995年竣工(就航はいつだ?) こんごう型)

あたご(DDG-177 2007年就航 あたご型)
と同じミサイル護衛艦の系列です。


ということで写真を並べてみました。(さわかぜは正面の写真が無かった。。)


たかなみ と おおなみ は同型艦(たかなみ型)でむらさめ型の次の型です。

というわけで、こちらも写真を並べてみます。
左から、むらさめ、たかなみ、おおなみ

おまけ


あすか


むらさめの乗り込み時に使用するボディーアーマー
ものすごく重たいのですが、海水なら浮くそうです。

あと、艦橋の艦長席と司令席は青や赤の階級に応じたカバーが付いているのですが、総理の椅子は紫だそうです。