北海道旅3 小樽

まだ、到着1日目の話です。

札幌に着いたその足で小樽に行きました。
目的地は小樽市総合博物館
http://museum-dir.jst.go.jp/01-A01/01-A01.htm



冬季もやっているので安心して行ったのですが、残念なことに屋外の車両の殆どはブルーシートがかけられています。また、車内も立ち入り禁止です。
それでも、外から見学可能な車両をいくつか見てきました。


屋内には北海道開拓時代の模型説明や古い蒸気機関車などがありました。


また、屋外展示場の近くに蒸気機関車資料館なる別館があり、中にはどうやって使うか想像もつかないSL整備用の工具だとか、分解したSLのパーツだとかが壁一面に展示されていました。

「総合」ということで2Fには科学展示もあったのですが、狭いフロアに申し訳程度によくある体験型の展示があるだけでいまいちでした(車輪のフランジなどの重要性を理解させる展示は面白かった)。科学実験室とか、映像ドームがメインなのだろうか??。「歴史」は別館の運河の方に展示があったようですが、行っていないので内容は不明です。

その後、運河の方へ行ってみました。
ちょうど第11回小樽雪あかりの路というイベントをやっていて、
http://www.city.otaru.hokkaido.jp/sangyokowan/kanko/akari/yukiakari.htm


運河の中や石像の中にろうそくの明かりで照らすものです。
メイン会場の運河の脇は写真の様に凝ったものですが、道端の店の前などでも、バケツと一升瓶などを利用したミニ生気象があって、そこにもろうそくが灯されていて、街ぐるみのイベントとなっていました。

おまけ。
札幌の雪まつり跡地。

雪まつりが終わると危険なので石像はすぐに壊してしまうそうです。