北海道旅5 流氷を求めて紋別へ


北海道到着3日目は流氷を見に紋別へ。流氷特急オホーツクの風で遠軽まで行きそこから路線バスで紋別まで行きました。
流氷タワー入口バス停で下車したのですが、入口とは名ばかりで、遠い。。雪道をキャリーカートを引きずりながらふらふらと移動です。


砕氷船ガリンコ号IIです。
ドリルを回して、流氷をを破壊して進みます。が、海には氷が無い! がっかりしながら遊覧観光しました。
遊覧観光なら次の便のサンセットクルーズも良かったかな。などと思いながら下船したら、まさしくそのタイミングで顔が痛いほどの猛吹雪き。クルーズどころじゃないところでした。


送迎用の電気自動車に乗って、オホーツクタワーへ。
オホーツクタワーは岸壁に突きだした施設で上から、海中から流氷を観察できる施設ですが、当然ここからも流氷は見えません。

3Fが展望フロア、2Fは流氷の仕組みの解説や「NASDA」提供の資料とかポスターが、B1は海中観察窓やクリオネなどの水槽がありました。ここで、ドクターフィッシュによる治療(?)初体験。くすぐったい。


夜は食事がてら町中をうろうろしたら、こんな展示がありました。


アイスダンジョン?。いや、実際は子供サイズなので壁の高さは1mくらいなのですが。



翌日は流氷をあきらめきれず、バス乗車まで時間があったので、早朝のガリンコ号乗り場へ(朝6時の便が戻らないと流氷の有無は分からないとの事で、状況不明のままホテルを出た)。しかし流氷は無し。

また乗船しても仕方ないので前日まで流氷祭が行われていた会場(こちらはすぐに取り壊ししないのでしょうか?)などをぶらぶら。



こんな大がかりの氷像が(自衛隊作成)。

こちらは初代ガリンコ号です。当初試作船だったものを観光船にしたとか(狭いしキャビンが無い!)。

ドリルスキーのみなさま、どうぞ。2号はドリル2本ですが、こちらは4本付いています。