北海道旅6 流氷を求めて網走へ


朝のガリンコ号に乗り損ねた後、また路線バスで遠軽に行き再び流氷特急オホーツクの風で網走へ。
この特急指定席先頭車(指定席)はこんな展望です。私の使っている周遊切符は自由席専用なので、指定席特急券が必要なのですが、うっかり別料金を払ってまで1B席を指定しちゃいました。その価値ありです(ただ風景は代わり映えしないし、朝早かったので何度か寝落ちを^^;)。

ここで、残念なお知らせがあります。
網走にも流氷が無い! しかも前日にはいたとのことですよ
それでも、砕氷船のオーロラ号に乗船。またもや観光クルーズとなりました。

 
船内を見ると、中央付近のいすに座ってぐったりする人たちが。。きっと観光ツアーで来た人で流氷見れないのに船乗っても。。とぐったりしているのでしょう。個人なら別行程もありますが、この辺りツアーの辛いところ。。
ちなみに駐車場には20台くらいのツアーバスが止まっていて、流れ作業の用に乗船して、降りて、写真撮影して去っていきましたよ(ガリンコも朝6時便とかツアー客だけだし)。
オーロラ号も隻がフル稼働でダイアに無い半端な時間の船に乗れちゃいました。


写真は乗船しなかった1号の方。砕氷船しらせ(初代)を設計した造船所が設計したとか(製造は違うらしい)。
この船もブリッジ横がせり出して、外に出なくて監視できますね。

 

その後、急いで博物館網走刑務所へ。
当初予定していなかったのですが、流氷も見れずこのまま変えるのもしゃくだからと、オーロラの便を1本早めて時間を作ったのでした。
網走刑務所は現在も使用中の本物の方で、見学できるのは中の建物を移設した博物館網走刑務所の方です。

あんまり興味ないんだよなーとか思いながらも、結局早周りコースの45分ではなく、1時間以上見学していました。
中には所々実物大の人形があり、ビック。とさせられるのでした。

後日、ある謎が判明しました。
オーロラ号は夏場に何をしているか。
ガリンコ号は紋別で釣り船などやっていますが、オーロラ号は?
答えはウトロで観光船をやっているでした。もしかすると、ウトロでオーロラ祭り(昔オーロラが出現したのを再現したとか)などをやっていることから、ここから船名を取ったのかも。。