北海道旅8 SL乗車

ウトロからバスで知床斜里駅に戻りSL冬の湿原号(http://www.jrkushiro.jp/sl09/sl09.html)の乗車駅の釧網線標茶駅(http://www.jrkushiro.jp/eki/senmou/shibecha.html)へ。
SL出発まで1時間以上あるのでどうしようかなと思っていたら、SLは既に1番線に入線していて、客車の2番線への移動やSLへの水の補充、機回しなど行っていて、飽きることはありませんでした(むしろ補給と機回しの間の一時の間に改札に行ってオレンジカードを買ったりしました)。

 
標茶駅にターンテーブルが無いため(以前はあったがSL廃止と共に撤去してしまったらしい)釧路駅までは逆向きに走ります。

 
車内はこんな感じでストーブもあります。2号車の以外は比較的新しい車両の様ですが、2号車だけはかなり古いものの様です(人の顔が写っちゃうので変なアングルですが。。)。


5号車とSL間には緩急車が付いていて、中に入ることができるだけでなく、デッキにも出ることもできました。


目の前でSLが走行しているまけで、サイコーですよ。大井川鐵道の時もかぶり付きをしていましたが、あの時は汚れた窓ごしだったので迫力が違います。
車内探険と買い物が終わったら、指定席を取った(全車指定なので)にもかかわらず、ずっとここで走行をみていました(せっかく駅弁も買ったのに^^;)。冬の北海道、オープンデッキは寒いわけで、最後まで外にいる、ばか他には居ませんでした^^;
寒いだけでなく排気も当たるのでサングラスなど必須です(汽笛がものすごい音なので耳栓もあった方が良いかも)。その日ホテルでシャンプーしたら、泡が黒っぽかったですよ。
あ。そういえば、湿原を見るのが目的の列車な気がするけど、外の風景ほとんど見ていないような。。

釧路から南千歳まではスーパーおおぞらで約3時間半です。北海道は広いと改めて思う瞬間です。
(ちなみに釧路-札幌間は300km以上あり、これは東京-名古屋間より少し短い距離です)

 
この、スーパーおおぞらの車両は、先頭部分で連結する事があるためか、運転席は上の方にあり、中央の黒く見える部分が窓になっていて、デッキから外が見えます。こんな感じです。
幸い途中で外が暗くなってしまったので席に戻ることができましたが、なかなか危険なサイコーな窓ですよ(笑)

南千歳から苫小牧まで移動して、宿をとりました。