大井川・井川線2日目
2日目は車でアプローチする友人と別れ、一人で大井川線に乗車。前日の疲れが残っていたか、途中うつらうつら(せっかく乗ったのに)。
千頭から井川線に乗車。
運転手後ろのかぶりつき席をゲットです。
機関車を使う場合通常は、前から引っ張りますが、井川線は坂が多いからか、常に千頭側から、押したり引いたりします。なので井川方面に行くときは電車の様な運転席がありリモートで後方にある機関車を制御して運転します。
ちなみに、あぷと区間だけ電気機関車で、ほかはジーゼル機関車なので、制御装置も2つ付いています。(左奥が電気機関車用)
途中、薬剤散布の貨物車(?)とすれ違いました。
旅客用も貨物用も同じ機関車を使用しているとのこと。
この日の予定はまっすぐ井川駅に向かい、井川ダムの渡し船に乗ること。
だったのですが、井川駅を降りると、水量が少ないため船は運休との無情のお知らせ。。
井川ダム展示館(前日の疲れで階段が辛い。。)を見たり、早めの昼食を取ったりで時間調整。
井川ダム展示館はあまり見るものも無く、さらっと立ち去ったのですが、後から貴重なビデオ映像(中空のダム内部とか建造時の様子とか)があったそうで。。無念。
前日の奥大井湖上駅で是非写真が撮りたいぞということで、下車。
ホーム(すでに橋の上)前方に移動して、自分が乗っていた車両の写真を撮影
井川行きの列車が向かってくる所。
斜め前からの方が絵になると知りつつも、上から撮りたく、真上から撮影。
ここで、欲を出したのが行けなかった。撮影した2つの列車は5分程度駅に停車していたので、自分が乗る予定の列車を撮影してから橋を渡って駅に向かっても間に合うのじゃないかと算段。やはり、側面からも撮りたいですし。
撮影していたら残念ながら、15:07発の列車はの停車は2分ほど、急いで向かったのですが、間に合いませんでした。。
そんなわけで、次の16:42の列車をひたすら待つ間、この日記を書いていました(書いたのは当日だけど、写真を整理してアップしたのは今頃です。。)。
ちなみに、井川線はウィルコム全滅、ドコモなどの携帯も井川など一部を除き、殆どが圏外です。
同行者との待ち合わせなどにご注意を。
千頭に到着。乗っていた列車は、前方(金谷方面の車両置き場)に回送されていきました。